ウェブデザイン
広告用ランディングページ

広告用ランディングページ

プロジェクト内容

「多店舗展開DX推進」と銘打ったリスティング・ディスプレイ広告用LP作成
「店舗ごと、スタッフごとで違う売り場作り」をデジタル化し一元管理することで得られるベネフィットを提示

業務内容

LPディレクション、デザイン

担当フェーズ

ワイヤーフレーム作成 / デザイン / コーディング

期間

2022年10月~2022年12月

使用ツール

XD Dreamweaver Illustrator Photoshop HTML CSS Javascript

デザインのコンセプト

1

多店舗展開・経営における課題と、それぞれの解決法をわかりやすく明示する

多店舗展開企業の経営者や店舗管理者が直面する具体的な課題を明確に提示し、解決策を視覚的に伝えることに注力しました。

この明確な課題提示と解決策の可視化により、ランディングページ訪問者の「自社の課題に対応している」という認識を促進し、問い合わせ率の向上に貢献しました。

2

具体的ベネフィットを提示し「コト売り」提案を心掛ける

ソリューション導入による経済的メリットを、店舗管理者・現場スタッフなどの視点から具体的に訴求しました。

3

市場シェアNo.1実績と導入社数の多さを強調する

信頼性と安心感を醸成するため、「10年連続トップシェア」「導入企業850社以上」などの実績データを戦略的に活用し、市場でのリーダーシップを効果的に訴求しました。

この「社会的証明」の戦略的活用により、新規サービスへの不安や懸念を払拭し、「多くの企業が選んでいる=安心して選べる」という心理を促進。結果として、資料請求や問い合わせへのハードルを下げることに成功しました。


工夫した点・実績

ユーザー課題の視覚化とソリューションの明確な対応

ランディングページの冒頭で「店舗スタッフの研修課題」や「売り場づくりの課題」を3つのイラスト付きポイントで視覚化し、ユーザーの共感を得る構成にしました。
各課題に対して、サービスがどのように解決するかを明確に対応させることで、訪問者が自社の問題とソリューションを即座に結びつけられるよう設計。特に、親しみやすいキャラクターイラストを活用することで、硬くなりがちなビジネスソリューションの説明を柔らかい印象に変換しています。

ユーザー課題の視覚化とソリューションの明確な対応

数値とアイコンによる信頼性の構築

「10年連続No.1」「導入850社」といった具体的な数値を目立つ位置に配置し、視覚的にも強調することで、サービスの信頼性と実績を効果的にアピールしました。これらの数値は、単なるテキストではなく、枠線やアイコンと組み合わせて表示することで視認性を高め、スクロールしながらでも瞬時に認識できるよう工夫。特に業界No.1という点を強調することで、競合との差別化ポイントを明確に伝えています。

製品のセールスポイントは端的にわかりやすく

ディスプレイ広告からのCVRは約1.5%

約3ヶ月間運用し、2つのランディングページの問い合わせは約1.5%のコンバージョン率を達成しました(B向けSaaS製品の平均CVRは1.1%)。

2種類のランディングページを用意し、ターゲット層に合わせて使い分けることで効果を最大化。フォーム入力の簡素化が高いCVR達成の鍵となりました。