その他
メールマーケティング

プロジェクト内容
- 社内で保有するリストに対し週1回のメールマガジンを送信、問い合わせ獲得
業務内容
文章作成 / HTMLメールデザイン
期間
2022年4月~現在
使用ツール
コンセプト
企業のDX化を推進するための製品使用法・事例などを端的に表現する「小さなLP」として作成
自社製品の活用促進と顧客エンゲージメント向上を目的としたメールマーケティング施策を企画・実施しました。単なる製品告知ではなく、「DX推進のパートナー」としての立ち位置を確立するため、製品使用法や成功事例、業界トレンドなど、顧客にとって価値ある情報を定期的に配信。顧客の課題解決に役立つ情報源となることで、製品活用の促進を図りました。
工夫した点・実績
HTMLメールのデザインを試行錯誤
タイトル文、本文の文体、プリヘッダーの内容、リンクボタンの見た目や位置などを常に試行錯誤しA/Bテストも実施。
読者の興味を引き、情報の価値を最大限に伝えるためのデザイン最適化に注力しました。特に、タイトルは開封率に直結する要素として複数パターンを作成し、A/Bテストで効果を検証。また、モバイル端末での閲覧を考慮したレスポンシブデザインを採用し、どのデバイスでも読みやすい表示を実現しました。
作成開始からのデータを集計・分析
同じ製品の紹介でも開封・クリックが多いものを分析し、常にブラッシュアップを心掛けました。
効果を定量的に把握するため、開封率、クリック率、コンバージョン率などの主要指標を継続的に測定・分析。特に効果の高かったコンテンツや訴求方法を特定し、その要素を次回以降のメール作成に活かす改善サイクルを確立。データに基づく継続的な改善により、クリック率が初期と比較して約10%向上しました。
大口顧客の掘り起こし
過去につながりがあったものの顧客ではなかった大口顧客の掘り起こしに成功、案件化できました。
営業担当者と連携し、メール配信後のフォローアップを強化することで、大口顧客とのエンゲージメント向上に貢献しました。
問い合わせ増加
メールマーケティング施策の直接的な成果として、問い合わせ数の増加を実現しました。
特に成功事例を紹介したメールからの問い合わせが多く、顧客が自社の課題と結びつけやすいコンテンツが効果的であることを確認しました。費用対効果の高い施策として評価されています。